インフルエンサーが訪日観光の光となるか!

 

2003年から、政府や地方自治体・企業を中心とした「ビジット・ジャパン事業」が始まりました。それに伴い訪日観光客は増加し続けています。多くの外国の方が日本の文化や産業に興味を持ってもらえていると言えるでしょう。

 

国内の有名観光地には多くの外国の方が訪れています。

それだけでなく、「こんなところに?」という場所にも訪れる外国の方がいるのです。

日本人である我々が知らない魅力をたどっているのはどうしてでしょう。

 

それは、「インスタグラム」にあるでしょう。

 

世界で10億人とも言われる利用者がいるインスタグラム。「#」で検索をすれば、リアルタイムで世界中の様々な最新情報を得ることができるのです。最近では、検索をかける時にネットではなくインスタグラムから始める人が多いそうです。

 

これは、旅行先を決める時にも同じです。

旅先(国名や地域名)だけではなく、「目的」や「シチュエーション」で検索をかけるのです。

 

インスタグラムで「#kyoto」「#powerspot」にすると、最新の情報から表示されます。その中で興味をもった写真を選択すると、詳細や関連情報が得られるのです。決して有名な観光地でなくとも、言葉が通じなくても、惹きつける写真に「#」さえつければ訪れてもらえる可能性が出てくるなんて素晴らしいです。

 

 

まだまだ隠されている日本の魅力を国内の人に、そして海外の人に知ってもらうためには、インスタグラムを活用すればいい!…と分かったとしても、「魅力を伝える」のはそう簡単ではありません。魅力を伝える役割を担っているのは「インフルエンサー」です。

 

インフルエンサーというと、芸能人や有名ブロガーやユーチューバ―を思い描く人も多いかもしれません。インフルエンサーが独自の目線で紹介するものは、大人気です。しかし、「旅」「観光」ということに関しては、それだけが有効とは言えません。

 

その土地の人しか知らない

そこを訪れたことがある人しか知らない

 

そういった人が投稿する写真は、本当に「知らない」ものばかり。

未知数のものに興味が湧くのは、万国共通です。

従って、旅や観光に関しては「もっと知ってもらいたいこの土地の○○」がある人がインフルエンサーになり得る可能性があります。

 

地方自治体ごとに、魅力を知っている・伝え聞いているインフルエンサーが増えれば増えるほど、世界中にその地域の魅力を発信することができるのです。

 

観光大国、地域興しを考えるならば、各地方自治体はインスタグラムの活用方法を理解しているインフルエンサーの発掘が急務だと行動を起こさなくてはなりません。

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