LINEアカウントを持つと、デフォルトで入っているスタンプの他に、企業からの無料スタンプや、有料でクリエイターズスタンプを購入して、いろんなスタンプを楽しむことができます。

 

どんなスタンプを使うかで、その人の個性が垣間見えるのも興味深いところ。カスタムスタンプなど文字を入れられるものや、動くLINEスタンプなどもあり、バラエティーに飛んでいます。楽しいスタンプを使いたい!ということから、友人とのコミュニケーションも盛んになったり、スタンプがきっかけで友人だけでなく家族や職場の人とのコミュニケーションも取れるようになったり…。

 

日本のLINEユーザーは約8300万人いるそうですが、スマホを持っている人ならほとんどの人が使っていると言われるくらい、日本ではかなりLINEユーザーが多いですね。日本についで、タイ、台湾、インドネシアが多いとのことです。全世界、とまではいかなくても、少なくとも日本からは近いアジアのいくつかの国では、LINEはメジャーなツールということですね。

 

LINEはWiFiの環境があれば、無料でコミュニケーションが取れる優れたツール。スタンプを使えば、母国語でなくてもだいたいは通じるので、外国の人とも楽しくコミュニケーションがとれます。

 

外国語に翻訳されたスタンプはまだ少ないので、これから新しいスタンプを作ろうと考えているなら、海外向けのスタンプを作るというのもひとつ。外国の人とのコミュニケーションなら、動くLINEスタンプがおすすめです。ジェスチャーは国ごとに違うので、挨拶ひとつとってもいろんな動きのスタンプができそうですね。

 

国によっては、女性と男性が使う言葉が違うこともあり、当然ジェスチャーも変わります。例えば、タイ語のスタンプに作る時は、女性バージョンと男性バージョンを作り、それぞれにタイ語と日本語のセリフを文字で入れます。動きだけでなく、音声付きにするのもおすすめです。

 

海外版、動くLINEスタンプがあれば、現地の言葉をあまりよく知らなくても、旅先で仲間が増えたりコミュニケーションもさらに楽しめそうですね。スマホでほぼ無料で使える翻訳アプリなどもあるので、言葉を知らなくてもセリフの作成は難しくありません。

 

作ったスタンプはFacebookなどのSNSを使って、広げていくこともできます。海外への友人へのプレゼントにも喜ばれそうですね。もちろん、アイデアを伝えてLINEスタンプの制作会社に依頼して作ってもらうのもおすすめですよ。