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宇宙戦略基金 補助金申請支援代行サービスのご案内 認定経営革新等支援機関 株式会社M41

事業概要

本事業は、産学官の結節点として、我が国の宇宙開発の中核機関である宇宙航空研究開発機構(JAXA)に設置した基金を活用し、民間企業・大学等が複数年度(最大10年間)にわたって大胆に研究開発に取り組めるよう支援を行うものです。

 「宇宙技術戦略」等を踏まえ、内閣府主導の下、4府省(内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省)が連携し、本事業の制度設計を定める基本方針や個別の技術開発テーマを定める実施方針を策定し、民間企業、スタートアップ、大学・国立研究開発法人等に対する、先端技術開発、技術実証、商業化等の支援を行います。その際、「輸送」、「衛星等」、「探査等」の各分野において、「宇宙戦略基金 基本的な考え方 ~今後の検討の方向性~」で提示された方向性に沿いつつ、本事業の目的である「宇宙関連市場の拡大」、「宇宙を活用した地球規模・社会課題解決への貢献」、「宇宙における知の探究活動の深化・基盤技術力の強化」の3つのゴールの実現を目指します。

宇宙事業目的

  ロケット打上げ需要の拡大とともに国際的な宇宙開発競争が激化する中、基本方針で定められている「低コスト構造の宇宙輸送システムを実現」することや 「新たな宇宙輸送システムの実現に必要な技術を獲得し我が国の国際競争力を底上げ」するためには、ロケット等の宇宙輸送機の機体、エンジン・タンク、こ れらの部品の軽量化・高性能化、コスト低減を実現するブレイクスルー技術の獲得が必要である。例えば、これまで金属材料を用いて製造してきたロケットの 大型推薬タンク・推薬配管等に対し、いまだ本格適用が進んでいない熱可塑性複合材(CFRP等)を適用することで、機体の軽量化を図りつつ、コスト低減 はもとより生産性向上が期待できる。また、エンジンの精密部品や機体の大型部品等の製造において金属3D積層技術を導入することで、製造のコスト低減と 期間短縮が期待できる。

   期間短縮が期待できる。 このため、宇宙輸送機の大型構造体や部品における、熱可塑性複合材の適用拡大を通じた革新や、金属3D積層技術の活用拡大を通じた高品質化と 造形プロセスの革新を図るための基盤技術の確立に取り組む。なお、本テーマの推進に際しては、複数の民間企業やアカデミアとの連携体制が構築されること で、我が国において、獲得した基盤技術に係る知見やノウハウが蓄積・共有されるとともに、宇宙輸送機以外の宇宙機への適用等につながることも期待される。

  (参考)宇宙技術戦略での記載 ・3Dプリンタを活用したロケットの大型構造体(ロケットエンジン、大型タンク部品等)の製造技術である3D積層技術については、複数部品の一体成型や従来の工程では製造・加工ができ ない軽量化形状が可能となるため、製造期間短縮や製造コスト低減、機体軽量化による打上げ能力向上が期待されるため、非常に重要な技術である。 (4.(2)ⅱ②) ・CFRP等の複合素材を用いたロケットの構造体の成型技術である複合素材成型技術についても、これまで重量のある金属を用いて製造してきたロケット構造体を軽量化することが可能になり、 機体軽量化による打上げ能力の向上が期待されるため、非常に重要な技術である。

 

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補助金額上限

【輸送】宇宙輸送機の革新的な軽量・高性能化及びコスト低減技術

上限50億円程度

【輸送】将来輸送に向けた地上系基盤技術 支援規模155億円程度

【衛星】高分解能・高頻度な光学衛星観測システム 支援規模280億円程度

【衛星】高出力レーザの宇宙適用による革新的衛星ライダー技術 支援規模25億円程度

【衛星】高精度衛星編隊飛行技術 支援規模45億円程度

【地球低軌道】国際競争力と自立・自在性を有する物資補給システムに係る技術 支援規模55億円程度

【地球低軌道】低軌道自律飛行型モジュールシステム技術 支援規模100億円程度

【地球低軌道】低軌道汎用実験システム技術 支援規模20億円程度

【月面】月測位システム技術 支援規模50億円程度

【月面】再生型燃料電池システム支援規模230億円程度

【月面】半永久電源システムに係る要素技術 支援規模15億円程度

【火星】大気突入・空力減速に係る低コスト要素技術 支援規模100億円程度

【分野共通】SX研究開発拠点 支援規模110億円程度

 

技術開発実施体制

基本方針で定められている技術開発実施体制に加えて、テーマA、Bのそれぞれにおいて、
以下を満たす企業等を想定。
A) 獲得した製造技術の適用先を多様に想定し、製品販売ビジネス構想を有するとともに、ア
カデミア等と連携した技術開発や、将来的な複数のユーザー企業からのフィードバックを踏
まえた技術開発を進め、協調領域における知見共有を可能とすること。
B) 獲得した製造技術の適用先を多様に想定し、製品販売ビジネス構想を有するとともに、ア
カデミアや、将来的な複数のユーザー企業等と連携しつつ、ロケット部品に適用可能な製
造基盤技術の獲得を進め、協調領域における知見共有を可能とすること。

 

スケジュール例

 

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宇宙技術開発テーマ

  • 宇宙輸送機の革新的な軽量・高性能化及びコスト低減技術
  • 将来輸送に向けた地上系基盤技術
  • 高分解能・高頻度な光学衛星観測システム
  • 高出力レーザの宇宙適用による革新的衛星ライダー技術
  • 高精度衛星編隊飛行技術
  • 国際競争力と自立・自在性を有する物資補給システムに係る技術
  • 低軌道自律飛行型モジュールシステム技術
  • 低軌道汎用実験システム技術
  • 月測位システム技術
  • 再生型燃料電池システム
  • 半永久電源システムに係る要素技術
  • 大気突入・空力減速に係る低コスト要素技術
  • SX研究開発拠点

 

申請をすることが難しいと感じられる場合など、補助金・助成金活用のご相談は、お気軽にお問合せください。

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お申込みから応募までの流れ

宇宙基金申請サポート料金のご案内

 メニュー税別
1着手金20~40万円(※応相談)
2成功報酬

交付申請額×1~8%(※応相談)

4交付申請成功報酬に含まれます
5実績報告書成功報酬に含まれます
6年次報告成功報酬に含まれます

※料金について、お気軽にご相談ください。

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